英文法の練習問題9
このページには、英文法のレッスン(Lesson23~28)に対応した練習問題があります。レッスンで英文法を理解した後は、練習問題を解いて、知識を定着させてくださいね。
なお、英文法の練習問題といっても、実際は、英作文や和訳が中心です。難しく感じるかもしれませんが、しっかり、英単語を覚えて、英文法を理解していれば、解けると思います。解けないということは、英単語を覚えていないか、英文法を理解していない証拠なので、英単語のリストがあるページで英単語を覚えたり、英文法のレッスンを読み直したりしてください。
なお、練習問題を解くときは、このページを紙に書いて、紙に解答を書くといいですよ。
問題1 英語になおしてください(英作文)。
①私は東京に住んでいます。
②彼は8時に学校に行く。
③私の父親は昼食後、本を読んだ。
④彼は2時間野球をしていました。
⑤私は公園で野球をしているところです。
⑥公園で野球をしている少年はジョンです。
⑦机の上の本は私のものです。
⑧机の上に本がある。
⑨私はあなたを誇りに思う。
⑩彼らは暗くなるまで遊んでいた。
暗い:dark
<<問題1 解答>>
① | |
② | |
③ | |
④ | |
⑤ | |
⑥ | |
⑦ | |
⑧ | |
⑨ | |
⑩ |
問題2 日本語になおしてください(和訳)。
①You will be late for the meeting.
②At last,he came.
③The rabbit hopped into its hole.
④He was absent from lectures.
⑤The wolf ran across the sand.
<作成中>
<<問題2 解答>>
① | |
② | |
③ | |
④ | |
⑤ | |
⑥ | |
⑦ | |
⑧ | |
⑨ | |
⑩ |
問題1 解答
①I live in Tokyo.
②He goes to school at eight o'clock.
③My father read a book after lunch.
④He played baseball for two hours.
⑤I am playing baseball in the park.
⑥A boy playing baseball in the park is John.
⑦The book on the desk is mine.
⑧There is a book on the desk.
⑨I am proud of you.
⑩They played until dark.
<問題1の解説>
①「東京に」は、目的語でも補語でもありません。「前置詞句」です。なぜなら「場所」を表す語句だらかです。前置詞句は「前置詞+名詞」の形になります。つまり、「東京に」は「前置詞+Tokyo」の形にしなければならないのです。今の問題では、「東京という広い場所の中に」という意味なので、前置詞は「in」を使用します。ちなみに前置詞句は通常は文末にもっていくのでした。
②「8時に」は、目的語でも補語でもありません。「前置詞句」です。なぜなら「時間」を表す語句だらかです。前置詞句は「前置詞+名詞」の形になります。つまり、「8時に」は「前置詞+eight
o'clock」の形にしなければならないのです。今の問題のように時間を表す前置詞句の場合、時間軸を書くと良いのでした。時間軸を書くと、今の問題は「8時という時の一点」を表していることがわかります。よって、前置詞は「at」を使用します。ちなみに前置詞句は通常は文末にもっていくのでした。
③「昼食後」は、目的語でも補語でもありません。「前置詞句」です。なぜなら「時間」を表す語句だらかです。前置詞句は「前置詞+名詞」の形になります。つまり、「昼食後」は「前置詞+lunch」の形にしなければならないのです。「~の後」という意味の前置詞は「after」を使用すれば良いのです。ちなみに前置詞句は通常は文末にもっていくのでした。
④「2時間」は、目的語でも補語でもありません。「前置詞句」です。なぜなら「時間」を表す語句だらかです。前置詞句は「前置詞+名詞」の形になります。つまり、「2時間」は「前置詞+two
hours」の形にしなければならないのです。今の問題の場合、前置詞は「for」を使用します。ちなみに前置詞句は通常は文末にもっていくのでした。
⑥どのような少年なのでしょうか?
そうですね。「<公園で野球をしている>少年」ですよね。このように、どのような名詞(少年)なのかを説明している言葉を「形容詞句」といいました。形容詞句を見つければ<>を付けるのでした。
<公園で野球をしている>少年はジョンです。
この文の主語は「<公園で野球をしている>少年は」、補語は「ジョン」です。よって、この文は以下のような語順になります。
少年<公園で野球をしている>+be動詞+補語
あとはそれぞれを英語になおせばよいのです。
⑨「be proud of→~を誇りに思う」です。前置詞リストに入っていました。しっかり覚えておいてくださいね。
⑩「~までずっと」の場合は「until」を使用するのでした。
問題2 解答
①会議に遅れるよ。
②ついに彼は来た。
③ウサギは穴に飛び込んだ。
④彼は講義を欠席した。
⑤オオカミは砂地を横切って走った。
<問題2の解説>
①「be late for~=~に遅れる」でした。これも前置詞リストに入っていました。
②「At last=ついに」でした。これも前置詞リストに入っていました。
③intoは「(外から)中へ」と訳すのでした。
④「be absent from~=~を欠席する」でした。これも前置詞リストに入っていました。
⑤acrossは「~を横切って」と訳すのでした。