イディオム/英文読解の練習問題
以下の英文を日本語になおしてください。
■■問題93■■
He's good at playing the guitar.
※)いきなり、日本語訳を見て、正解、不正解で一喜一憂するのではなく、なぜ、そのような訳になるのか、しっかり考えることが大切です。
このページでは、英文に使われている英文法の解説、なぜ、そのような訳になるのかの解説もあるので、本気で英語が上達したいなら、このページをしっかり読んでくださいね。
英文法の解説
【be good
at〜】
「be good
at〜=〜が得意である」
例えば「走ることが得意である」を英語になおしてください。
「be good at
run」になるのでしょうか?
これは間違えていますよね。
今「〜すること」になっています。
つまり、前置詞の後ろは必ず動詞のing形になるのでした。
つまり、「running」と動詞のing形にしなければなりません。
よって、「be
intereted in
running」になります。
ちなみに「動詞のing形」は下の3つの可能性があります。
1.「be動詞+動詞のing形」という形で、「〜しているところだ(現在進行形)」
2.「名詞+<動詞のing形〜>」または「<動詞のing形>+名詞」というように
名詞と一緒に使われると、分詞(→どのような名詞なのかを説明する言葉)になる。
3.「動詞のing形」で「〜すること(動名詞)」
英文の解説
問題に戻ります。
He's good at playing the guitar.
「be good
at〜=〜が得意である」でした。
今の問題の場合は、どうでしょうか?
He's good at【playing the
guitar】.
よって、「彼は【playing the guitar】が得意である」と訳せばいいのです。
では、【playing
the
guitar】をどのように訳せばいいのでしょうか。
「動詞のing形」は下の3つの可能性がありました。
1.「be動詞+動詞のing形」という形で、「〜しているところだ(現在進行形)」
2.「名詞+<動詞のing形〜>」または「<動詞のing形>+名詞」というように
名詞と一緒に使われると、分詞(→どのような名詞なのかを説明する言葉)になる。
3.「動詞のing形」で「〜すること(動名詞)」
この問題の場合は、1、2の形になっていないので、
3で訳せばいいといわかります。
よって、「ギターを弾くこと」と訳せます。
つまり、「彼は【ギターを弾くこと】が得意である」と訳せます。
日本語訳
彼はギターを弾くことが得意である。