以下の英文を日本語になおしてください。
■■問題5
The traffic light is red.
この英文はとても短く、英語初学者でも一見すると簡単そうに見えます。しかし、短い英文ほど、文型・単語・文脈の理解が試されます。単語を単純に並べて訳すのではなく、「英語の仕組み」を理解して訳すことが重要です。
例えば、traffic を「交通」、light を「光」と機械的に訳してしまうと「交通の光は赤い」という不自然な日本語になってしまいます。このような誤訳は、単語単位の理解にとどまり、表現としての意味を捉えられていないことから起こります。
英語は「単語」ではなく「かたまり(語句)」で理解する習慣をつけることで、自然な日本語訳ができるようになります。
いきなり、日本語訳を見て、正解、不正解で一喜一憂するのではなく、なぜ、そのような訳になるのか、しっかり考えることが大切です。
このページでは、英文に使われている英文法の解説、なぜ、そのような訳になるのかの解説もあるので、本気で英語が上達したいなら、このページをしっかり読んでくださいね。
第二文型
第二文型とは、「主語+be動詞等+補語」の形の文章のことです。 この文型の特徴は「主語=補語」の関係があるということです。例えば、「私は先生です」という文では「私=先生」の関係が成り立っています。
英語では、「=」の役割をするのが「be動詞」なのです。 問題には、「is」があります。よって、この文は第二文型の可能性が高いと判断できます。
つまり、「The traffic light」「=(is)」「red」の関係があると判断できます。「The traffic lightは赤い。」→「The traffic 光は 赤い」 赤い光と言えば??信号ですね。よって、「The traffic light」は信号と訳すのです。
信号は赤い。
※状況によっては「信号が赤だよ」「赤信号だよ」と訳すと、より自然な日本語になります。英語の直訳だけでなく、日本語として自然かどうかを常に考える癖をつけましょう。
ここでは第二文型の理解をさらに深めるための補足と練習を行います。第二文型は「状態説明の文」であり、動作を表す文ではありません。つまり「何をしたか」ではなく「どういう状態か」を述べます。
例:The sky is blue. は「空が青い状態」を説明しています。
一方、I see the sky. は動作の文です。
この違いを常に意識しましょう。
次の英文は第二文型かどうか考えましょう。
1. The door is open.
2. The soup is hot.
3. My brother is a doctor.
4. The classroom is quiet.
5. The dog is happy.
【考え方】
@ be動詞を探す
A 主語=補語の関係が成立するか確認
B 状態の説明になっているか考える
すべて第二文型です。
この確認作業を繰り返すことで、英文を見た瞬間に文の骨格が分かるようになります。これが読解力向上の第一歩です。
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