過去形/英文読解の練習問題

英文構造を意識した読解トレーニング

以下の英文を日本語になおしてください。

■■問題4
I woke up and had warm milk and cold bagels.


アドバイス

いきなり、日本語訳を見て、正解、不正解で一喜一憂するのではなく、なぜ、そのような訳になるのか、しっかり考えることが大切です。
英文読解では「単語の意味」だけでなく、「文の骨組み(主語・動詞・目的語)」を正確につかむことが重要です。
特に今回のように and が使われている文は、一見すると動詞が二つあり混乱しやすいですが、構造を理解すれば決して難しくありません。
このページでは、英文に使われている英文法の解説、なぜ、そのような訳になるのかの解説もあるので、本気で英語が上達したいなら、このページをしっかり読んでくださいね。
英語力を伸ばすためには、「訳せたかどうか」よりも「どうしてそうなるのか」を説明できる力が必要です。

英文法の解説

少しややこしい文の訳し方/過去形/A and B

@最も見つけやすいのが動詞です。まずは、動詞を探してください。

この問題では、動詞候補は woke up と had の2つあります。woke up は「wake up(起きる)」の過去形で、had は「have(食べる)(※1)」の過去形です(※2)。

さて、どちらが動詞なのでしょうか。先に答えを言えば、両方とも動詞なのです。
でも「一つの文に動詞は一つ」という決まりがありました。
では、なぜ一つの文に2つの動詞が入っているのでしょうか。

例えば「私は料理をして、食べました。」という文を考えてみてください。
この文にも「料理をする」と「食べる」の2つの動詞が含まれています。
しかし実際には、「私は料理をした。」と「私は食べました。」という2つの文が、接続詞でつながっているだけなのです。
「私は」の部分が同じなので、2つ目の文の「私は」を省略して、2文を1文にくっつけただけです。

問題文の場合も同じです。
元々は「I woke up.」と「I had warm milk and cold bagels.」という2つの文です。
「I」が共通しているため、2つ目の I が省略されているだけなのです。

つまり構造は次のようになります。
I woke up and (I) had warm milk and cold bagels.

A過去形とは?
日本語で「する」を「した」に変えるように、英語でも動詞を変化させます。
多くの動詞は「ed」をつけます。
play → played のように変化します。
しかし wake → woke、have → had のような不規則変化もあります。
これは例外なので、覚えるしかありません。頻出動詞は必ず暗記しましょう。

BA and B の考え方
A and B は基本的に「AとB」と訳します。
warm milk and cold bagels は、どちらも had の目的語です。
warm は milk を、cold は bagels を修飾しています。
つまり「暖かいミルク」と「冷たいベーグル」です。

C基本どおりに訳す
文の構造が理解できたら、あとは順番に訳していくだけです。
英文読解では「主語→動詞→目的語」の流れを崩さずに理解することが大切です。

日本語訳

私は起きて、暖かいミルクと冷たいベーグル(パンの一種)を食べた。

補足説明と応用トレーニング

読解力をさらに伸ばすために

今回のポイントは「並列(and)」と「過去形」です。
英語では出来事を時系列に並べることがよくあります。
I woke up and brushed my teeth and had breakfast. のように、動作が順番に並びます。
日本語では「?して、?して」と訳しますが、英語では and を使ってつなぐだけで自然な文章になります。

また、have は「持つ」以外にも「食べる」「飲む」という意味があることは非常に重要です。
I had lunch. は「私は昼食を持った」ではなく「昼食を食べた」です。
文脈で意味を判断する力も必要です。

【追加練習問題】
次の英文を日本語に訳しなさい。

@ I opened the window and drank coffee.
A She came home and watched TV.
B We bought bread and ate it in the park.
C He got up and made breakfast.
D They finished their homework and played soccer.

【発展問題】
次の日本語を英語にしなさい。
@ 私は起きて、顔を洗った。
A 彼女は家に帰って、夕食を食べた。
B 私たちはパンを買って、公園で食べた。

ポイント:
・まず動詞を決める。
・過去の話なら動詞を過去形にする。
・同じ主語なら2回目は省略できる。

英文読解は「慣れ」ではなく「構造理解」です。
毎回、主語と動詞を必ず確認する習慣をつけましょう。
それができれば、長文読解でも必ず力を発揮できます。

【追加練習問題(解答)】

@ I opened the window and drank coffee.
訳: 私は窓を開けて、コーヒーを飲んだ。

A She came home and watched TV.
訳: 彼女は家に帰って、テレビを見た。

B We bought bread and ate it in the park.
訳: 私たちはパンを買って、公園でそれを食べた。

C He got up and made breakfast.
訳: 彼は起きて、朝食を作った。

D They finished their homework and played soccer.
訳: 彼らは宿題を終えて、サッカーをした。

【発展問題の解答】

@ I got up and washed my face.
A She came home and ate dinner.
B We bought bread and ate it in the park.

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